深センの前海に中英提携の金融科学センターを建設

深セン市前海の代表団が英国に訪問し、カナリー　ワーフと提携

深セン新聞サイト　記者　江南鸾 　　通信員　陳誠

3月1日から3日まで、深セン市前海の自由貿易区管理委員会主任の田夫氏が率いる代表団が英国に訪問した。

訪問機関中に、前海の総合金融産業施設の建設について、前海代表団が英国のローカル企業カナリー　ワーフと深く会談し、戦略的な協力条約を締結した。

この条約でカナリーワーフグループが深セン市の前海貿易区で”中英の金融科学センター”を作ることを明らかにした。

カナリーワーフが深センにおいて再開発をしていくことで、グループ自体を多元的に発展させる先頭部隊になると、前海貿易管理局とカナリー　ワーフグループが合意しているようだ。両者が協力し合って開発する”中英金融科学センター”のプロジェクトは金融の生態圏になり、中英の友好協力関係に深く長く影響を与えられると思われている。

”中英の金融科学センター”が国際金融機能のある地域への開発のメインとして、管理と運営の優勢に立ち、金融関連と知能科学など未来的なサービスを深セン前海で集中的に発展させる見込みはある。

深センでグローバル最先端の金融産業チェーンと金融の生態圏を作り、科学成果の連結、転換、AI、相互教育などの新天地を切り開いていくだろう。