テンセントがテスラの株を取得し5番目の株主へ、今後はAIに集中

3月17日、深セン企業のテンセントがテスラの816.75万株を購入し、株式の5%を取得したことで5番目の株主なった。

(株式の順位は:Elon Muskの21%、Fidelity Investment Grou14%、aillie Gifford8.2%、Rowe Price7.3%)

この件に影響を受け、テスラの株価が一時3%上がった。

テンセントがテスラに投資する時期はとても興味深いことであると見られている。

世界最大の自動車メーカー テスラは現在規模を拡大している大事な時期で、2018年にはおよそ20億ドル(約2220億円)の借金に膨れるよいう。

テンセントが今のタイミングで手を出したのは正にテスラ CEOのMuskにとっては良き支えになっている。

Muskがツイッターでテンセントの投資に感謝の気持ちを公開した

 

他にも、テスラは自動車、無人運転、シェアリングカー、リアル世界の情報データ化、持続可能エネルギー開発と蓄積に対する技術が世界でも優れているという点に興味を持ち、テンセント側が投資について検討したからだという。

IT企業としてのテンセントは近年IoV(乗り物とインターネット),AI(人工知能)等の領域にどんどん投資しており,テスラと提携した事で、自動運転においてのポテンシャルを引き出すことを期待されている。

明らかにテンセントが重点に置いているステップに、AI部門の開発であると世間に予測されている。

テンセントのCEO 馬化騰氏が既に公開した情報によると、AIはこの二年間で世界中の投資家に注目される分野となり、未来のコアコンタンスの一つになるのに間違いないので、テンセントもかなり重視していると述べている。

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