台湾の創業者が深センに夢中 ”自撮りロボット”技術が深センに進出

深セン市育山科学協会が4月18日に台湾で行った宣伝活動の中で、11個以上のイノベーション大会を紹介した。

それは中国創新創業大会、通信会社華為(Huawei)が主催したIOT競争大会、深センの南山と龍華での創業大会である。

育山科学協会は深セン家電著名企業TCLの董事長が創立し、創維、KONKA(康佳)等の深セン企業が共同運営している。

深センの創新創業、投資と全国先端技術を併せて人材発見の道を開き、ローカル技術と人材発展を推進しながら、海外のエリートや新しい技術と項目を深センに引き付けている。

今回の宣伝活動では、台湾の自撮りロボットデザイナー李経康氏が作品を持参して、自身の体験をアピールした。

2年前、深圳の創業台形を契機に、彼の深センに設立した企業がチップを運用して自撮りロボットを創出し、2016年中国創新大会香港、マカオ、台湾エリアの優秀賞を取得し、深センで夢を叶えることができたという。

自撮りロボットが顔の動きを認識して、音声でコントロールすることができる。

その核心の技術である中身には、指先の大きさぐらいのチップで2013年から改良してきたものだ。

17年のソフトウェア開発の経験を持っている李経康氏は自撮り棒使用の際に不便なところに気づいて、知能的なICチップを作るアイディアが生まれた。

顔認識技術を用いたレンズが自動的に距離を調整できることでこの問題を解決することができた。

 

李経康氏が設計した自撮りロボット

 

技術方面のことが落ち着いた後、市場を探す問題もあった。李経康氏が慎重にマーケティングを行い、結果として深センに注目した。

電子業界において深センの第一になれるなら、中国の第一になれると信じていて、彼は2015年深セン南山区のイノベーション大会に参加した。

受賞したおかけで、たくさんの顧客と知り合うことができ、業務往来を始めた。

順調に市場開拓することができ、李経康氏がシェアオフィスに入って自身の会社を起こしたという。

ネット経済、メディアストリーミングが主導の現代では、自撮りロボットの応用範囲は大きく、将来性のある技術だと李氏は語っている。

4月18日の宣伝活動大会で彼が強調しているキーワードは:自撮りロボットの創業は深センから始まり、国内および全世界にいくことを目指していることだという。

ビッグデータを専攻している彼が収集した情報によると、品質、数量と価格三つの要数を総合的に見て、全国で一番発達している産業チェーンが深センにある。

深センの優勢な状況が、台湾と中国大陸のコミュニケーションを強めていくのも今回の育山協会宣伝活動の目的の一つで、李経康氏のように深圳の技術環境とビジネスの空気感を知り、提携して創新技術を開発することを今後も増やしていくのだろう。

 

 

 

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