深セン電動物流車の保有台数は世界一に　環境友好型物流に変化

深セン市の“シェアリング経済の改革”フォーラムが公開した情報では深圳の電動物流車の保有台数が11228台で、保有率も利用率も世界一になったという。

2016年末まで、深圳市の運送会社は20471社もあって、運用されている車は総計165523台である。この中に電動物流車は総数の6.8％に至っており、天然ガス自動車は1278台、比重はまだ増えている状況との事である。

深センの物流新エネルギー応用センターによると、今年から物流業界で新エネルギーの利用に関するプロジェクトを立ち上げ、2年間にわたって、3000台の電動物流車と充電設備が深セン市内の提携物流会社に運用されるという。

物流会社同士は情報を共有したり、調整するなど、設備を完備していくことをベースにアフターサービスの改善を進めていく方針だ。

将来、新エネルギー物流車の影響がますます拡大し、環境友好型の流通に発展していくという。