深セン市3Dプリンタ製造業イノベーションセンターが坪山地区に設立

9月18日、深セン市3Dプリンタ製造業イノベーションセンター契約式典が深セン市の坪山区で行われました。

これは深セン市3Dプリンタ製造業イノベーションセンターを坪山区に作ることが正式に決まったことになる。

このイノベーションセンターは深セン市十大製造業イノベーションセンターのうちの一つで、深センから全国へ向けてのサービス、世界を見据えた市場の発展のためであり、3Dプリンタ産業の研究開発、商業応用化、知的産業、などのいろいろな産業とリンクしたイノベーションセンターになる。

深セン市副市長の高自民氏、深セン市経済貿易信息委員会副主任の謝建民氏、坪山区委員書記の呂玉印氏などが出席した。

深セン市3Dプリンタ製造業イノベーションセンターは深圳光韵达光电科技股份有限公司が設立し連合大学、産業企業が一体となって、”政-産-学-研-用-資”というキーワードのもとに作られた研究イノベーションプラットホームである。

このイノベーションセンターでは一つの公共サービス型プラットホームで、”訓練センター、知的財産産業の交易センターと投融資センターの3つからなっていて、グローバル人材、技術研究開発の産業化、深セン産業サービス、智能産業の模索、これらをすべて集めて、3Dプリンタ分野のイノベーションを活性化させるのが目的である。

国際的な技術研究開発と産業化のプラットホームは世界のトップクラスの専門家を集めることが可能で、深センという場所がその中心となっていき3Dプリンタ産業が深センの戦略的新興産業として、競争力を高め、水準の高い訓練センターを作ることで、3Dプリンタの専門人材の育成も進めることになる。

3Dプリンタ産業における知的財産権や投資なども一箇所に集めることで、より充実した産業発展に期待されている。

 

 

深圳商报

http://szsb.sznews.com/PC/layout/201709/19/colA04.html

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