世界初の小米(シャオミ)旗艦店 深センでグランドオープン

11月5日、世界初の小米(シャオミ)旗艦店は深圳万象城でグランドオープンした。小米(シャオミ)を立ち上げた人物として広く知られている小米(シャオミ)の代表取締役,雷軍(レイ・ジュン)氏やCEOを勤めている林斌(リン・ビン)氏などのパートナー11人が旗艦店のオープンイベントに参加した。また、11月15日発売予定のシャオミMIX2も今回のグランドオープンの日をきっかけに販売された。

関係者によると、本旗艦店の面積は650m2であり、企画からオープンまで9か月をかかった。今まで規模が一番大きなシャオミストアと言える。世界的に有名なデザインチームEight Inc.は旗艦店の店舗設計を担当している。

本旗艦店は2フロアの構造となっている。一階のテーマはテクノロジーであり、最新のシャオミスマートフォン、テレビなどの製品を体験できる。二階はライフスタイルをテーマにし、スマートホームなどの体験ができる。

業界では、シャオミ旗艦店が小売りへの新しい探索と評価されている。スマートフォンをコアにし、テレビ、ルーター、AIスピーカーなどの製品に展開している。“スマートフォンの売り上げが伸びると、他の製品に良い影響を与え、その製品の売り上げも伸びると予想される。そうすることで、良い循環ができる。”オープンイベントで雷軍氏はこう語った。

今年8月までのデータによると、シャオミストアの累積客数は1570万人を超え、店舗あたりの月平均売り上げは519万元(約8900万円)だ。店舗数を見ると、今の店舗数は228だが、二年後に1000店舗まで展開する予定だ。

 

ソース:新浪科技

http://tech.sina.com.cn/roll/2017-11-05/doc-ifynmvuq8699260.shtml

 

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