シェアコインランドリー 深センでローンチ

シェアリングエコノミーが流行っている中で、ランドリーサービスもシェアの時代に入った。最近、シェアリングコインランドリーの機器が深セン市蛇口の集悦城アパートに出現した。投入された機器は乾燥機能付きの洗濯機だ。料金システムとして、洗濯と乾燥は20元(約350円)かかる。それに、全部のプロセスには1時間ぐらいかかり、非常に便利といえる。

実は、このようなコインランドリーは海外の寮やアパートでよくあるが、今回のシェアコインランドリーはランドリールームでありながら、カフェの機能もある。洗濯が終わるまでの待ち時間を利用し、となりのカフェでコーヒーを楽しめたり、本を読んだりすることもできる。それに、モバイル決済機能も搭載しているので、待ち時間や支払いによる問題の解決ができる。

ユーザーの関心が高い衛生問題について、このサービスを提供している会社の担当者は「すべての機器に消毒機能があり、独自のオゾン発生器も導入しており、洗濯をすると同時にオゾンによる消毒を行うので、衛生問題について安心できる。それに、乾燥温度は70℃であり、ダニや雑菌をしっかり除去できる。」と語っている。

 

洗濯の時間がない若い社会人や学生は蛇口集悦城に多く住んでいるので、このシェアコインランドリーサービスにとっては大きな潜在客層である。

 

ソース:新浪科技

http://tech.sina.com.cn/roll/2017-10-26/doc-ifynffnz2556245.shtml

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