深セン地下鉄と3Glassesのコラボ 公益イベントを展開

12月11日、深圳報業地下鉄伝媒は深センのVR企業である3Glassesとのイベントを展開し、深セン地下鉄車公廟駅でVRの展示会を行った。今回のイベントは公益イベントであり、目的としては市民たちにVR技術を体験してもらうことと、深セン市の魅力をプロモーションする目的が挙げられる。

今回の公益イベントでは、「時空特急」のコンセプトをテーマにし、「テクノロジーステーションで遊ぼう」という名前を付けた。イベントを行った場所である車公廟駅は深セン市中心部のターミナル駅であり、1号線、4号線、7号線と9号線を乗り入れるターミナル駅だ。2016年8月のデータによると、車公廟駅の平日一日平均利用者数は12万人を超えている。

イベントのパートナーとして、3Glassesは会場で数多くのVR設備を設置した。そのうち、「小8」VRセルフ体験設備4台とVR自転車2台があった。「小8」を使うことにより、深セン市の主な観光スポットの映像を楽しめる。

3Glassesを立ち上げたメンバーであるWang jie(王潔)氏によると、中国の経済発展や消費のバージョンアップにより、環境への関心も高まっている。そのうち、マイカーから公共交通機関へのシフトが注目されている。そのトレンドとVR技術体験式のマーケティング、低炭素生活などの理念と一致しているので、これから深セン地下鉄とのイベントを更に行い、VR技術を使って低炭素ライフスタイルの良さを消費者に体験していただきたい。

今回のイベントでは、市民がVR技術の強みや先端性を体験すると同時に、深センという都市への認識を更に深めることも期待できる。

ソース:映緯網

https://yivian.com/news/39257.html

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