深センの友好都市が83都市となり、友好都市の数で国内トップに!

3月16日、深セン市長 許勤氏と米ノースカロライナ州のシャーロット市長が会談し、<友好交流の備忘録>に署名、正式的に姉妹都市を締結した。

これを含めて、深セン市は世界83都市と友好関係を築いたことになる。

深セン市長は、「我々は世界中の諸国と協力し合うことを重視しております。友好都市の締結を契機に、今後は金融、テクノロジー、教育、環境友好の発展など幅広いジャンルでシャーロット市との提携を強化していき、お互い向上していきたいと思っております。」と述べた。

ノースカロライナ州の第一都市であるシャーロット市は米国の第二の金融都市であり、州の中でも経済発展のスピードが一番速い都市である。

ネオエネルギー、バイオ技術、情報テクノロジーが盛んで、シャーロット市長もその方面で深セン市と交流し、促進し合う強い願望を持っていると語った。

両市が提携しながら各自の発展を求めていることで、実質的な協力の提案がたくさん出てくることは間違いない。

当日、深セン福田区の外事部が、深センに居住し勤めている外国人に声を掛け、「住みやすい都市」をテーマとしてアンケートをおこなった。

”深センは首都に負けない発達した交通網があり、広州や香港に行くのも便利だし最適です。”

”深センの治安が優れているので、女性にとって安心です”

”深センの展示会場や繁華なCBDが大勢の国際ビジネスマンを集めている。今建設中の国際展示場が来年完成したら世界一の展示会場になるようで、深センはもっと私たち外国人を引き付けてくれるだろう”

と、それぞれ語っていた。

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です