発展する深セン 深セン地下鉄の軌道距離が世界第十位に

先日、深セン25回目の交通建設会議が開かれ、2016年度の年報と2017年度の計画をレポートしたという。

軌道管理の主任の李福民氏が発表した内容として、2016年深センの交通建設に177億元(約2850億円)の資金が投入されており、三つの線路が順調に運行し、その中に地下鉄の7号線と9号線が計画より2ヶ月早く完了して、昨年10月に運行が始まった。

今まで、軌道距離の合計は285キロメートルに達していて、全国で第四位、世界では第十位になったことを報告した。

運転営業のサービスによる水準から見ると、発車時間の隙間を短縮したり、利用設備の改善をしたり、乗車に居心地のいい環境を作ることをめざして努力してきたという。

特にICカードなど細かいとことにも気遣うことで、利用者に好意を持たれてきた。

若者が集まる都市である深センでは、個性を考えて四角いICカードより、いろいろな形を用意して、選択肢がたくさんあることで、自分好みなものを選べることが評判になっている。

2016年バスと地下鉄など公共交通機関を利用した乗客は13億人を超えており、以前より15.6%向上し、7、9、11号線が開通して以来、乗客量が46.5%上がり、最高記録を作った。

2017年は深センがクオリティをかなり重視する一年になり、交通建築に203億元(約3270億円)の投資をする予定があり、年内に4つの路線を開通することに尽力していくという。

その路線が開通すると、深圳の軌道距離は合計360キロになり、さらに記録を更新することになるだろう。

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