ブラックテクノロジーが深センの経済と生活を導く

ブラックテクノロジーがスマート生活を導くとしたら、技術イノベーションはその生活に辿りつける唯一な道だと言われている。

先日、生物技術、生命化学、電子製品、新材料とエネルギー、IOV関連と多岐にわたったテーマで第一回中国深セン創新創業国際大会の最終決戦が坪山で開催され、ロンドン、東京、トロント、シドニー、シリコンバレーなど八つの海外地点から選ばれた優秀なチームが深センに集まり、激しい競争が繰り広げられ6位までのチームが受賞した。

大会は2016年11月に始まって以来、世界各都市からたくさんのイノベーション起業家が興味を示し、参加することになった。

大会に参加したプロジェクトは1210個に至り、受賞金額の合計は912万元(約1億4500万円)になっている。

大会では世界から76個のプロジェクトが入選し深センの最終決戦に進んだ。

参加者が各自の作品を展示して説明と弁論の形をとり、各業界において前三位の入賞者は15万元（約240万円）、10万元（約160万円）、5万元(約80万円)の賞金が貰える。

その中に、日本から参加者が生命科学、材料と新エネルギ開発の2種においてチャンピオンになった。

今回のコンクールは海外すべての優秀人材と項目に向き、国籍や年齢は一切問わない、その上、高額な賞金が設定されており、AI（人工知能）やIoTなどの分野では全世界の科学メディアに注目されている。

大会を支援したベンチャー企業やインスティテュ―ションなど60個の組織が約7億元（約112億円）の資金を集めて、優れたプロジェクトに投資し、コンクールのあと即契約を締結するという効果の高い人材利用の形になっている。