深セン初めての告白地下鉄が運行される 告白専用列車
|人に恋してしまうと、その街にも恋する。
地下鉄1号線は一ヶ月の告白列車を運行、恋の旅に発つ。
運行時間:5月8日から1ヶ月 朝6時半から夜11時
一、ピンクの告白列車
地下鉄の看板から抜粋した言葉では、両親や友達、恋人など好きな人への告白もあれば、深圳のグルメへの告白もあるようだ。
フードファイターのあなたにも似合っている。
――エビ餃子、モーニングティー、牛肉団子、海鮮の五目粥、蒸し春巻き・・・
”いつまで来られるの?遅れちゃうと母がアレンジした見合いに行ってしまうよ”
”私に完璧な彼氏がいる。たばこは吸わないお酒も飲まない、現実に存在していない彼氏がいる。”
”世界を見に連れていきたい。だから娘の私が必死にここで頑張っている。”
この地下鉄で、誰かに告白されるのか、誰かへの気持ちを思い起こすのか、
期待で胸がいっぱいになれる。
二、半分青い半分ピンクの列車
独身向けにも専用列車がある。
”やっと上半期の独身生活が終わって、下半期の独身生活を迎えた”
”他の人が傘を持ってくるのを待っている、私は雨を止むことを待っている”
ユーモアも盛り込まれたさまざまな告白に、急速な発展を遂げる都市深センでもその発展スピードの中に遊び心も忘れていない。
深センの忙しいビジネスマンにとっても必要なものなのかもしれない。
さあ、1番線に乗りに行こう、ピンクな気持ちに出会うために。