メイカーフェア深センに関連して、100人規模の日本人ミートアップが白石州で
|【ライター:高須正和】
世界的なDIYの祭典「メイカーフェア」。自分で作りたいものを作り、おたがい見せあうこのフェアはアメリカの西海岸・ベイエリアから始まって今は世界中に広がり、イノベーションを生む源として、2014年からはアメリカのホワイトハウスでも開かれている。
深センでは2013年からメイカーフェアを開催。ここ数年は深センという都市への注目もあり、日本人も多く出展し、来場者も見かける。筆者は2015年からメイカーフェア深センの運営にボランティアとして参加し、いくつかの企画を行っている。
キャプション:メイカーフェア深セン2016、日本から展示のBigface(デイリーポータルZ)は大人気。今は中国各地のメイカーフェアで見かける。
今年は100名近い日本からの来場者が見込めるため、大規模なオフ会を現地で開催することになった。
会場の白石州美食街はメイカーフェア深センからやや遠いが、地鉄2号線白石州駅から歩いて行け、巨大なフードコートのようになっていて、PecoとBionic Beerというビール好きの欧米人が深センに開いた素晴らしいクラフトビアショップがある。
現地集合解散、キャッシュオンデリバリーのイベントなのでぜひ立ち寄ってもらいたい。
キャプション:Pekoでは最高のクラフトビアが味わえる
日時:
11月11日 19:30頃から
場所:
白石州美食街 深セン市南山区沙河街108号
百优精酿啤酒-BionicBrew http://j.map.baidu.com/QBYhN
案内ページ:
Japanese Meetup Maker Faire Shenzhen 2017
https://www.facebook.com/events/824711091041533/
参加費など:
ビールはカウンターでグラスごと、食事は周辺の屋台で注文ごとに支払い
主な参加者:
今のところ、「メイカーズのエコシステム」の著者である僕や、共著者で深センのEMSであるJENESISを経営する藤岡さん、MakerNet/MakerFaire Xianの Kevin Lau
「ドンキで売っている5000円くらいのアクションカムをバラしてみる」レポートの 鈴木 涼太 (Ryota Suzuki)
Qooboが大ヒット中のユカイ工学 青木 俊介 等が参加者リストに見かけられ、メイカーフェア深センに来場する人なら楽しい時間が過ごせるだろう。