深圳国際人材交流センター、宝安区で設立

毎年の4月、中国国際人材交流大会が深圳で行われる。この大会は中国国内唯一の外国人人材向けの交流会であり、規模や参加企業のレベルから見でも中国国内最大級の人材交流大会と言える。第16回中国国際人材交流大会は2018年4月14日から4月15日開催される予定だ。

中国国際人材交流大会のレベルをさらに向上させ、深センの外国人材を確保するために、中国国際人材交流大会の開催や国際人材の育成などの機能がある深圳国際人材交流センターは深セン市宝安区に設立された。本交流センターは深セン市政府の指導を受け、中国国際人材交流センター、深セン市社会保障局と宝安区政府の連携の下で設立されている。

深圳国際人材交流センターが設立された意味として、毎年開催される中国国際人材交流大会を行うだけではなく、深セン市の発展のために人材の誘致や育成などが挙げられる。関係者によると、中国国際人材交流大会の開催は深圳国際人材交流センターの機能だが、グローバル人材を確保するために、新しい人材の育成モデルを構築するのが深圳国際人材交流センターを設立する意味だという。

海外の人材を誘致するのに、宝安区政府はいくつかの施策を実施し、取り込んでいる。今の時点で、宝安区で働いている外国人材は3000人ぐらいとのことである。

 

ソース:

南方网

http://tech.southcn.com/t/2017-10/27/content_178408443.htm

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