OPPO研究院、深センで設立 AIと5Gに着目

4月4日、中国のスマートフォンメーカーであるOPPO(本社:東莞)はイノベーションの推進や研究開発能力の向上などの目的で「OPPO研究院」という研究所を設立した。

OPPO研究院は深センを本部とし、中国国内では北京、上海、東莞に設立し、中国国外では日本(横浜)、アメリカ(シリコンバレー)の6ヶ所に研究所を構える。それぞれでソフトウェア、ハードウェアやオペレーションなどの分野の研究活動を展開していく。

また同社はグローバルで大学との連携を強化するという方針を発表した。現在、スタンフォ—ド大学の人工知能実験室と協力し「OPPO—スタンフォ—ド共同研究室」を設立、人工知能の先端技術とアプリケーションについて共同研究している。また5G分野でもニューヨーク大学、北京科技大学、北京郵電大学、中国信息通信研究院(CAICT)と協力して研究を行っている。

同社CEOの陳 明永氏(Chen Yongming)氏は今回の研究院設立について「OPPO 研究院の設立は、当社の将来を見据えた既存の研究開発体制の枠組みを超えた新たな投資。OPPO研究院のもとで設置した各研究所と大学などの外部のパートナーと協力し、柔軟かつ専門的に研究していくことで、さらに当社の技術や製品の革新性を向上させる」と述べている。

ソース:搜狐网

http://www.sohu.com/a/227245404_114760

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