ハイテクフェア2018 深センにて今年も開催!
|毎年11月に深センにて開催されるハイテクフェアが今年も開催される。今年は20回目の開催となり、改革開放から40年目ということで主催者側も力を入れている。
急速に伸びる中国のテクノロジーを効率よくキャッチアップできるこの展示会は必ず見ておきたいところである。
今年のキーワードは5G、AI、新世代情報技術、スマートシティなどと発表されている。
新興産業、金融、人材、などにも焦点をおいている。
昨年は公式発表でのべ60万人が来場しており、約3,000社の企業が出展している。中国で一番大きなテクノロジー関連の展示会となり、毎年世界から注目されている。
深セン企業からも毎年、ファーウェイ、ZTE、BYD、ROYOLE、FOXCONN、Hisenseなどが出展し、今年も出展予定となっている。
今回の展示内容をまとめてみよう。
<<1号館>>
・情報技術及び製品展
・外国団体区
・一帯一路展
ここでは人工知能や自動運転、ブロックチェーン、VR/ARなどの製品と技術などが展示される。
<<2号館>>
・新エネルギー展
・エコ(環境)展
・新材料展
・スマート医療展
・航空展
ここでは新エネルギーを中心にEV向け製品や技術、充電関連、太陽光、新材料、IoT医療、移動医療、老人介護、ドローン関連、GPS関連などが展示される
<<3号館>>
・ディスプレイ展
LCD、OLED、薄型ディスプレイ、VR、AR、3D表示などの製品及び部品、技術が展示がされる。
<<4号館>>
・工業、情報化展
ここでは自動化設備やロボットなどの製品、技術、部品などが展示される。
<<5号館>>
・中国科学院館
・メイカーズエリア
中国製造2025関連やメイカーの製品、技術などが展示される。
<<6号館>>
・スマートシティ展
スマートシティに関連するネットワーク技術、クラウドコンピューティング、人工知能、スマートハードウェアなどの製品及び技術などが展示される。
<<7号館>>
・中国商務部展示エリア
<<8号館>>
・科学技術部展示エリア
・農業農村部展示エリア
・国家知識産権局展示エリア
・イノベーションと科学研究エリア
<<9号館>>
・イノベーションと科学研究エリア
・最先端技術エリア
・軍事産業エリア
国や関連機関の研究や技術が展示される。
<<2F会場>>
・センサー技術及びIoT展イノベーション製品展示エリア
・スタートアップエリア
スタートアップ企業が出展する場所で様々なスタートアップ企業が製品や技術を展示する。
となっている。
現在のところ、昨年同様ではあるが海外団体区に日本企業の参加情報がないことは少し寂しいところである。
今年もこのハイテクフェアに合わせて、当メディア(深セン経済情報)でも「ハイテクフェアツアー」を開催します。
日程は11月18日、19日の二日間で、1日目はハイテクフェアをご案内、2日目は深センテック体験ツアーの内容となります。
定員がありますので、お早めにご応募ください。
中国テクノロジーが集結する最大規模の展示会「ハイテクフェア2018」をお見逃しなく!
深セン経済情報プレゼンツ
『深センハイテクフェア2018 視察ツアー』
開催日:11月18日(日)、11月19日(月)
※キャンセルが出たため、あと2名様の受付可能!。
追加開催決定!
開催日:11月16日(金) 残りわずか!
1日だけのツアーとなります(32,800円 税抜き)
【料金】
①深セン市集合の場合:1名につき49,800円 (税抜き)※1日のみの場合32,800円
※定員17名、羅湖区のユエハイホテル集合予定
※ツアー中の移動費、ランチ2回、懇親会ディナー1回も含まれます。
※飛行機、ホテル代は上記に含まれておりません。
②飛行機、ホテル込みの場合(成田空港もしくは、関西国際空港):約20万円〜(税抜き)
※ツアー料金も上記に含まれます(ツアー移動費、ランチ2回、懇親会ディナー1回も含む)
※日本の旅行会社JTBとの提携パッケージとなります(空港送迎は無し)
*****************************************************************
■お問い合わせ
お名前、ご連絡先、参加人数を添えて下記までメールをお願いします。
担当者よりご連絡いたします。
株式会社ホワイトホール 深セン視察ツアーお問い合わせ窓口
info@whitehole.co.jp (担当;佐々木)
電話:050-3550-1082 ※10:00~18:00
(電話が大変混み合っています。繋がらない場合はメールでお問い合わせください。)
*****************************************************************
深セン ハイテクフェア2018 公式サイト
http://www.chtf.com