深センのド派手すぎるイルミネーション第3弾が始まる

深センのド派手なイルミネーションショーは世界中からたくさんの人を惹きつけて、毎日多くの人が見に来ている。43棟のビルが一斉に光るのは迫力があり、一見の価値はあるだろう。

一夜にして深センは世界を驚かせることになった。

その様子はWeChatのモーメンツや微博でもたくさんアップされていて、その画像を見る機会は多いだろう。

現在は福田区でのイルミネーションに続き、南山区でも始まっており、毎日見ることが出来る。

そして12月18日、宝安区にもイルミネーションショーがやってきた。宝安の大型イルミネーションショーである。

 


改革開放40周年と深セン経済特区設立38年にあたる2018年末に宝安もスタートする。その開幕式が18日海濱広場で行われた。

ここで行われるのは約8分間のLEDショーである。海濱広場が光の海に生まれ変わるのである。
改革開放40周年というテーマに沿って、光のショーは3つの内容に分かれている。

“立ち上がる、豊かになる、強くなる”という3つの内容をそれぞれ表現している。

 

宝安のLEDショーは宝安区政府ビルと海濱広場の四方に渡り、海納百川ビル、龍光地産ビル、マリオットホテル、国際西海岸商務ビル、壹方中心、金利通ビルなど11棟のビルにLEDを施工しイルミネーションショーを創り上げている。

 

 

ショーが始まると見に来た人たちは皆、一斉にスマホを出して撮影する。この歴史的な光景を記録しているのである。

 

今年に入ってから宝安区は宝安中心区に力を入れており、宝安大道と国道107号線など重点区の道路と区域の建物にLEDを施工し、ショートは別に毎日輝いている。建物約200棟、38の橋に施工し、新しい夜景を作り出し、都市の夜を彩っている。

 

改革開放の総設計者と言われる鄧小平(トウショウヘイ)が描いた都市、今ここはものすごい発展を遂げている。

宝安区は粤港澳大湾区の中の一つの輝く宝石となったのである。
このLEDショーを見に行きたい人のために詳細をまとめてみよう。

 

宝安区LEDショー

2018年12月31日までは以下の時間で行われ、2019年1月1日以降は市民の意見を元に調整を行う予定である。

 

金曜、土曜、法律に基づく祝日は毎日3回

時間は19:00、20:00。21:00

日曜から木曜までは毎日2回

時間は19:00、20:00

 

おすすめの場所

宝安中心区海濱広場

 

 

また、福田区、南山区のLEDショーを見ていない方はこちらも見るべきである。

 

深セン市中心区LEDショー

金曜、土曜、法律に基づく祝日は毎日3回

時間は19:00、20:00。21:00

日曜から木曜までは毎日2回

時間は19:00、20:00

 

おすすめの場所

市民センター 連花山

 

2018年12月28日から春節まではメンテナンスのためショーは行われません。

 

 

深セン人材公園LEDショー

 

金曜、土曜、法律に基づく祝日は毎日3回

時間は19:00、20:00。21:00

日曜から木曜までは毎日2回

時間は19:00、20:00

 

おすすめの場所

深セン人材公園光の橋 後海大橋

 

2018年12月31日までは以下の時間で行われ、2019年1月1日以降は市民の意見を元に調整を行う予定である。

 

 

さあ、皆さんはどこから見に行きますか?

 

 

 

【ライター:佐々木英之
ホワイトホール深セン事務所にて10年間の中国ビジネス経験。
日本に出張すると数日で深センに帰りたくなるという「深セン通」である。

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