深センのテクノロジー産業はまだまだ継続的に発展する

深セン市のニュースによると、2018年は深セン市政府が主導しテクノロジー産業を経済の柱として継続的に発展させることができた。
発表されたデータによると、2018年1月〜10月の期間で、深セン市のテクノロジー産業のGDPは、1兆8,908億元であり、前年より11.47%増加。増加分としては6,475億元であり、前年より13.17%増加した。

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現地記者によると、複数のテック関連企業に訪問した結果、全ての企業は二桁の売上増加を実現していた。
医療系企業「迈瑞医疗」は、多くのプロダクトを手がけており、すでに来期分の注文も多く、生産ラインがフル稼働されているようだ。担当者によると、今年のQ3までの売上は102.8億元になり、前年同期より23.19%多い。
メーカーの「光峰科技」は、製品の生産量が前年の170%となり、新しい生産ラインを準備しているそうだ。担当責任者によると、近年の業績はハイスピードで成長し、2018年のテレビ部品の売上は2017年の5倍以上となった。
AI産業も同様に高速成長し、「雲天励飛」というベンチャー企業は、売上が前年の2倍になり、「海能達」という企業も、純利益が前年比で約183%〜232%アップとなりそうだ。他にも複数の企業が2桁成長を実現させている。

深センのテクノロジー産業は、今後も継続的に向上していき、AI、半導体、ヘルスケア、ニューマテリアルなどの領域については、コア技術力が世界のトップランキングに入った。

 

 

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