深センがテクノロジーに新政策を打ち出す 最高4500万元(約7.4億円)の補助金が貰える

深セン市がテクノロジーの事業化を推進するため、膨大な資金を集中して国際競争力の高い製品の研究開発を支援している。

新産業創出に向け、さらに世界の先端を走る独創的な技術を重んじており、深圳政府が最近”2017年重大な科学技術産業支援企画”を正式に発表した。

その支援プランでイノベーションプロジェクトに最高4500万元(約7.4億円)の補助金が獲得できるという。

条件に合う産業は深センで登録された企業の中で5G通信事業、グラフェン、AR&VR、ロボットやAI(人工知能)、ナノマテリアル、生物医療技術、知能自動運転システム、製造業におけるレーザー技術のイノベーションなどを含め、深圳で登録された企業や研究所、外資企業等も申請できる。

支援政策が出て、起業家はかなり期待しているようだ。

実施する際、支援計画は技術分野の区別によって、それぞれ援助の形が変わることになる。

ハイテク分野に関するプロジェクトはシンジケートローンや、株式購入、資金援助などの形になり;一方で研究所の技術サービスを提供する学会など”イノベーション+産業チェーン”の仕組みのプロジェクトは直接補助する形である。

その中で、株式購入というのはまず専門的な株式投資企業を導入して、会社情報を分析し、株価の状況を判断して株価収益率と株価純資産倍率を計算してから購入株価の話に進める。

そして、政府が提携した株式投資企業とともに支援される企業に資金調達するプロセスになる。

シンジケートローンの方では、利息額の7割を補助する形で、最大で1500万元(約2.5億円)の利息を政府が負担することになる。

企業に直接補助する場合は最大500万元(約8千万円)になっている。それに対して、”イノベーション+産業チェーン”の方では、4500万元(約7.4億円)までの補助取得は可能である。

時間の制限なし、今から申し込める新政策に対して援助を狙っているテクノロジー系企業は益々増えているようだ。

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