保険業界初のAIカスタマーサービス 深圳で公開

平安保険深圳支社は中国初のAI保険サービスをローンチした。AIカスタマーサービスを公開し、保険業界初のオンラインクライアントやオンライン販売員も誕生した。

 

※平安グループとは・・・深セン市に本部を置く、保険、証券、投資、銀行、不動産業を手がける大企業、世界500企業ランキングで79位(2017年Brand Finance発表)、現在、深セン市で一番高いビルは平安国際ビル(約600m)

消費者はアプリにログインするとこで、インターネットや電話でオンライン販売員との連絡を取り、保険の契約や保険内容の更新などができる。

保険業界では、平安保険の「AIカスタマーサービス」は業界初である。このシステムを導入することで、消費者の個人情報を確認することができ、契約までにかかる時間を短縮できる。AIカスタマーサービスがローンチされた初日に、既に187件の契約を結んだという。そのうち、一番速い契約だと3分しかかからなかった。

店舗に来られないある消費者はネットの通信問題でアクセスできないことで、電話を通じてAIカスタマーサービスからの案内を受け、契約することができた。

このような新しい体験に対して、消費者からの評判は非常によかった。平安保険深圳支社の担当者によると、これからカスタマーサービスの質をさらに向上するために、最先端のAI技術との連携を積極的に進める予定だ。様々な技術を導入することによって、契約一件あたりに必要な時間を短縮したり、顧客満足度を向上させたりすることができる。

 

深圳新闻网

http://www.sznews.cn/banking/content/2017-10/12/content_17496266.htm

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