258グループ、人工知能産業フォーラムでは自社サービスを発表

 4月17日、2018年度人工知能産業フォーラムがヒルトン深セン福田で行われた。今回のフォーラムのテーマは“進撃・融合”というコンセプトだ。人工知能産業の研究者、専門家や業界の関係者たちが集まり、イノベーションを創出するために、各産業における人工知能技術の応用について議論を行った。本フォーラムでは、258グループ(本社:アモイ 中小企業向けプラットフォームを運営するIT企業)は自社製品やサービスを発表し、人工知能の研究成果を発表した。

中国では、2017年が「人工知能元年」と呼ばれている。2017年に、《次世代人工知能発展の見通し》が中国国務院から発表され、258グループも人工知能の分野に展開した。

2017年、258グループは「258営宝」というサービスを開発した。「258営宝」は、ベンチャー企業に特化したマーケティングツールである。本サービスは「シェアエコノミー」というビジネスモデルに基づき、人工知能の応用、クラウドコンピューティングやビッグデータなどの技術を活用し、ターゲット層を選定したマーケティングソリューションを提供している。

2018年では、258グループが「営宝」をベースにし、更に「自猫」という音声に特化した新しいマーケティングツールを開発した。「自猫」の中に1.2億社以上の企業データが統合され、AI音声認識システムやクラウドコンピューティングを利用することで、より高い品質のCRM活動ができる。

258グループのCTO張迎金(Zhang Yingjin)氏によると、AI技術が急速に発展し、ビジネス領域におけるAI技術の応用が注目されている。顧客体験に着目したCRMソリューションは今後のマーケティング活動の鍵になりそうだ。

 

 

ソース:搜狐网

http://www.sohu.com/a/228944830_118792

 

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