シェアランニングマシーンが深センの団地にて好評!毎分0.2元と格安!
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現在、シェア自転車、シェアカー、シェアモバイルバッテリー、シェア傘など色々なシェアリングエコノミーがものすごいスピードで世の中に出てきている。そして最近深センにもシェアランニングマシーンが深センの各エリアに出てきており、深センには約200の団地のような住宅密集地に設置され、市民の健康生活を変えようとしている。
5月10日午後、福田区北環大道と梅林路交差点にある緑景虹湾にある団地に4台の“yoyorun有跑”というシェアランニングマシーンんが設置されている。シェアランニングマシーンは屋根のあるオープンスペースの空いている所にありたくさんの住人が利用している。
シェアランニングマシーンはWeChatのオフィシャルアカウントから予約をして利用することが出来る。スマホでQRコードをスキャンしてアカウントを作り、スマホ上でロックを外して、すぐ利用することが出来る。このシェアランニングマシーンは時間計算となっており。毎分0.2元(約3.4円)で、10分間利用すると2元(約34円)となる。
“yoyorun有跑”のメディア運営マネージャーの安星宇氏は、このようなシェアランニングマシーンは昨年の12月から市場に出てきて、現在は102の団地に合計305台を設置している。既に1200の団地と契約ができている状態だと話している。これに続いて同じようにシェア型のジム機器を設置していくとのことである。もう一つ別のメーカーの機器で“小象運動”というシェアランニングマシーンがあり、こちらも団地を中心に設置されている。価格は同じく毎分0.2元(約3.4円)で99元(約1700円)の月額カードもあります。
2017年以降北京、上海、深センなどの都市に無人ジムなどを展開する“Super Monkey”が出てきて、コンテナ型ジムなどのブランドとして知られているが、コンテナ内に緊急時用の警報スイッチが無い、衛生面の問題などが出ている。そこへ来てのシェアランニングマシーンは市民にとってどんなイメージが有り、どう見てるのか、現状では6割位の人が支持をしており3割位は興味を持っていないということである。
ジムが家から遠いといえにランニングマシーンを買いたくなる人もいるが、スペースの問題や使わなくなったときの問題があり結局買わない。先ほどの緑景虹湾の住民の女性は次のように語っている。以前に3000元(約51000円)ジムの会員カードを作ったが、仕事が忙しくてなかなか行けず数回行っただけで終わってしまった。今はシェアランニングマシーンが家の下にあるからいつでも好きな時に使えるから便利です。
南山区宝珠花園の建物管理員である李さんは、シェアランニングマシーンが団地の中に入ってから運動好きな人以外の若い人や、普段団地内を散歩している老人もランニングマシーンを使い始めている。と話している。
ソース:http://www.sznews.com/news/content/2018-05/14/content_19094005.htm