広深港高鉄、香港エリアの試運転開始!福田駅は準備完了

 4月1日 広深港高鉄(広州、深セン、香港直通新幹線)の香港エリアで試運転を開始した。4月2日に深セン福田高鉄駅にて福田駅の駅長の張新征氏に話を聞いた。 張新征氏はこの二日間はまだ列車が福田駅と香港の西九龍駅の間は走っていない。現在はまだ試運転の手続きに沿ってテストをしてからになる。実際に走らせるにはまだ暫く掛かる。しかし、福田駅側の準備は既に完了しており、いつでも走らせることが可能な状態にある。

文字の上では試運転というのは実際に走らせることであるが、別な角度からすると、一つの過程に過ぎない。福田駅駅長の張新征氏は、今までは香港の西九龍駅と深センの福田駅の間で第1段階の連合テストを行っていた。信号機、電気、通信などの調整である。このテストは4月1日までに終了していて、広深港高鉄は香港エリアでの進展を開始する。しかし前述したように実際には走っておらず、まだ調整が必要であるという。その調整が何なのか福田駅側は把握していない。

試運転期間の予定については、香港側の駅のコントロール、信号系統など、高速鉄道が西九龍駅から深センに行くまでのシステムを調整し、各種のテストを重ねて、初期の段階では福田駅と深セン北駅、その後は広州南駅まで伸ばしていく。試運転期間はもちろん客は載せられず、切符も販売せず、試運転で実際に走らせてから、各方面において条件を満たした段階で、今年中に運営を開始するということだ。

 

広深港高鉄の試運転作業が進む中、中国内地と香港を座ったまま直接目的地に行けるという目標には一歩一歩実現されている。将来深センと香港との連絡は更に密になり、広深港高鉄の香港一つ目の駅が出来上がり、福田駅の利用客も一気に増える見込みである。

駅長の張新征氏は、現在の福田駅の1日平均利用客は1.3万人前後で45本の列車が行き来している。広深港高鉄が開通すると福田駅の1日平均利用客は4-5万人に上ると見込まれており、列車も倍以上の127本となる予定だ。

価格については正式に開通した後は、香港の西九龍駅から広州南駅までで260香港ドル(約3500円)最も速い列車で48分で到着する。香港西九龍駅から福田駅までは80香港ドル(約1100円)で一番早い列車で14分、香港西九龍駅から深セン北駅までは90香港ドル(約1220円)で23分とのことだ。

香港特別行政区と全国人大常委会との間での決定により、香港西九龍駅は“一地両検”制度を実施しており、駅の一階部分は内地イミグレーションエリアと香港イミグレーションエリアがあり、乗客は乗車後は通常の深セン香港間イミグレーションで降りる必要はない。今までのように一度降りて長い列に並ぶ必要もなく、越境に必要な時間を大幅に節約できる。

 

参考:http://www.sznews.com/news/content/2018-04/02/content_18801700.htm

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