テンセントとCETC、人工知能プラットフォームにおいて連携強化

12月3日、中国のインターネット業界を代表する深セン企業であるテンセント・ホールディングスと中国電子科技グループ(CETC)はビッグデータ分野ならびに人工知能分野おける連携を強化することに合意した。

今回の合意に基づき、両者はそれぞれビッグデータや人工知能分野における知見やノウハウを生かし、ビッグデータや人工知能の運用範囲を広げ、金融、交通、などの領域での連携を取り組んでいく予定だ。具体的には、スマートシティおよびそのインフラの整備、特に金融、交通、教育などの分野での応用や新しい技術の開発が挙げられる。それに、テンセントが持っているモバイル決済、クラウドサービス、ビッグデータなどの強みを発揮することにより、両社の計算プラットフォームの改善が期待できる。CETCは各領域でのリソースを確保しており、テクノロジー産業においては、テンセントとの連携を強化することで、ビッグデータや人工知能の計算プラットフォームの構築を目指している。

テンセントとCETCは今回の合意に基づき、各取り組みにおける連携を強化することで、人工知能やビッグデータ分野における計算プラットフォームの便利性向上や応用範囲の拡大に努めていく。

 

ソース:环球网

http://tech.huanqiu.com/original/2017-12/11418990.html

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