昨年、深センでの不動産購入者の平均年齢は37.2歳

2月28日 美聯物業(本社:香港)が統計データを発表した。昨年、深センで新築、中古のマンションを購入した人の平均年齢が37.2歳と発表した。

2016年から0.5歳延びて、購入したのは90㎡以下のマンションがメインとなる。注目すべきは25歳以下のマンション購入者は高級マンションを購入した人の方が多いという点である。

美聯物業のデータによると、深センの不動産物件とサービスアパートメントの購入データには2017年に深センの不動産保有者の平均年齢は37.2歳で、平均年齢の真ん中は36歳である。不動産購入者は31歳から35歳の層が23.8%を占めており、それに続いて36-40歳と41-50歳の年齢層で、それぞれ21.5%、20.5%を占めている。一番少ない層は50歳以上と25歳以下の年齢層で、それぞれ9.5%、6.8%で不動産購入者の7割は40歳以下の層である。

年齢別にみると、26歳から30歳までの層は90㎡以下のマンションを好み、全体の76.9%がこの手のマンションを購入している。31歳-40歳の購入者は広さや種類は平均的なものを好む傾向が強く、この層の需要は複雑である。40歳以上の購入者は144㎡以上のマンションを好み、10%を超えている。

注意すべきは25歳以下の購買力が高く90㎡以上の購入者は全体の29.1%を占めている。

不動産購入価格で見ると800万元(約1億3500万円)以上のマンションを購入したのは、25歳以下が19.4%でトップ、41歳-49歳の層が18.8%で続き、25歳以下の購入者が購買力が高い。具体的に見ると、25歳以下の購入者は800万元-1500万元の高級マンションの需要が高く、40歳以上の購入者では1500万元以上のマンション購入者が多いというデータが示している。

 

 

ソース:http://szsb.sznews.com/PC/content/201802/28/c309359.html

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