深セン発のロボット 年末の特番で大ヒット!

戌年に向けて、深セン市にあるハイテクノロジー企業、UBTECHが独自開発、製造したロボット「Jimuワンワン」が「中国の紅白歌合戦」と言われる春節聯歓晩会に登場し、今年の春節聯歓晩会の目玉となり、大ヒットした。

小さな犬をモチーフにしたロボットはステージに立っている歌手や席に座っている観客とのやり取りをし、春節の雰囲気を作り出した。今回ロボットの登場は、2016年にロボットが初めて登場してからの二回目となる。

CCTV(中国中央テレビ)のために、UBTECHは 「Jimu」ロボットシリーズと中国の生肖(干支)という文化を融和し、今回登場した「Jimuワンワン」を開発した。今回のロボットはラダー19個、LEDライト2個、および900個以上のパーツから構成された。「犬」というイメージを再現するために、開発チームは犬の動きを観察し、その動きを再現できるスマートアプリケーションをロボットの中に入れ込んだ。そうすることにより、「Jimuワンワン」は犬の動きを再現できるようになった。それに、LEDライトを犬の目として使ったために、LEDライトの色を変更することで、ロボットの表情や動きを一致させることができる。かわいいデザインと生き生きとした動きを再現し、より本物に近いロボットを開発した。

 

ソース:深圳特区报

http://sztqb.sznews.com/PC/content/201802/18/c306611.html

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