2018国際知能サミット　深センで開幕

3月30日から31日にかけて、「AItech」をテーマにした2018年国際知能サミットは深セン市龍崗大運新城で行われた。中国工程院院士 高文（Gao Wen）氏、香港中文大学（深セン）校長 徐楊生（Xu Yangsheng）氏、チューリング賞受賞者John E.Hopcroft氏、それに、レノボ、アリババや京東（JD）などの企業の研究者や専門家がサミットに参加し、発表を行った。深セン市龍崗区区委員会書記 張勇（Zhang Yong）氏、区長 戴斌（Dai Bing）氏はサミットの開幕式に出席した。

開幕式の発表では、深セン市龍崗区のGDPは深セン市第二位となり、スマートロボットが含まれた六つの産業群を有する。それに、HUAWEI、BYDなどの大手企業だけではなく、ROYOLE、Kuang-chiなど数多くの急成長しているベンチャー企業もある。取り組みとして、龍崗区政府はさらに人工知能を推進し、香港中文大学（深セン）ロボットとスマートマニュファクチャリング研究院、深セン龍崗スマート視聴研究院などのハイレベルな研究施設やイノベーションプラットフォームを設立した。

30日から31日までの二日間では、2018知能サミットの一部として、「知能技術IEEE FELLOWフォーラム」、「HDやVR技術フォーラム」、「人工知能やセキュリティフォーラム」などのフォーラムが開催され、中国国家工業情報安全発展研究センター、百度（バイドゥ）、アリババ、アメリカスタンフォード大学、中国電子科技大学の研究者や専門家は人工知能の応用、産学官連携などのホットな話題を議論した。

ソース：深圳晚报

http://wb.sznews.com/PC/content/201803/31/content_334457.html