China Mobile、ビッグデータの応用を推進

4月25日、中国の通信大手企業であるChina Mobileの広東支社が主催した「広東モバイルビッグデータとスマートシティーフォーラム(深セン)」が深セン大劇院音楽ホールで行われた。本フォーラムでは中国情報協会やChina Mobile広東支社に所属している研究者が発表し、スマートシティーの構築におけるビッグデータの活用について議論した。

本フォーラムを行う目的としては、習近平国家主席が提唱した「ビッグデータの戦略を実施し、デジタルの中国を構築する」という方針を貫き、スマートシティーの構築プロセスにおける政府、企業の通信キャリアの連携を強化し、ビッグデータによる影響力の向上を図る。今回のフォーラムはChina Mobileが主催するビッグデータに関するフォーラムの第二弾として注目され、深セン市政府や各業界の関係者は500人以上が来場した。

本フォーラムでは、China Mobile広東支社データとプロダクト開発センターのマネージャーを務めている陳雅娟(Chen Yajuan)氏によると、ビッグデータに関するイノベーションを推進し、スマートシティーの構築にビッグデータに関する研究成果を活用するのは時代の流れだという。中国情報協会副会長劉鵬(Liu Peng)氏は「ビッグデータ、人工知能とその応用」というテーマを発表した。広東省政府はビッグデータに関する戦略を実行し、スマートシティーへのシフトを支援している。

ソース:深圳新闻网

http://www.sznews.com/tech/content/2018-04/27/content_18980583.htm

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