春節期間中 最も夜に自転車の利用が多い都市は深セン

2月22日、MoBikeは春節期間中における世界の自転車利用に関するビッグデータについて発表した。

その内容によると、春節休み期間に中国アカウントが世界で利用されていたとの事である。その中でも深センが春節期間中の夜9時から夜中3時までの間が最も多く、夜中に一番利用された都市となった。同時に深セン市民が海外で利用した数も海外利用の中でTop3に入っている。

春節期間中の世界における自転車利用のデータは北京、上海、広州、深センとシンガポール、ミラン、ロンドン、シドニー、ワシントンなど、200の国内外都市におけるMoBike利用データである。

活力のある都市である深センは、この中で夜間の利用がトップとなり、夜間利用の最も多い都市となった。

近年、春節の休み期間を海外で過ごす人は多くなってきている。MoBikeのデータは、2018年の春節期間にシンガポール、シドニー、ミランの3都市が中国ユーザーが最も多い観光地と示している。北京、上海、深センのユーザーが海外利用の主力となった。

春節期間中、シンガポール、シドニー、ミランなどの海外都市の利用料が一気に増えており、中国ユーザーの利用人数が350%にまで膨れ上がった。MoBikeが運営されている海外の30あまりの都市の中で、北京アカウントが最も多く利用しており、上海アカウント、深センアカウントがその後に続き、第二位と第三位となっている。

それ以外にも、自転車文化が旺盛な杭州と厦門(アモイ)は春節期間の平均利用距離が1.2キロ出平均利用時間が16分で国内では最も利用された場所である。注目すべきは、上海アカウントは110以上の違う国籍のユーザーが登録しており、最もたくさんの国の人が利用した都市となっていた。

 

 

ソース:http://www.sznews.com/news/content/2018-02/23/content_18501816.htm

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