深セン湾イノベーション広場 2018年5/1までに試験的に運営開始!

3/30午前、南山区委書記 王強氏一行が深セン湾イノベーション広場に行き、イノベーション広場建設のプロジェクトの進行状況を調査した。

深セン湾イノベーション広場の主なプロジェクトとしては深セン湾科技エコパークに入居する上場ハイテク企業や新興産業企業への総合サービスプラットフォームを作ることである。その中には南山共産党服務センターや、行政服務センターイノベーション広場支所、南山公安局深セン湾イノベーション広場支所、南山知識産業カウンターや深セン湾科学技術イノベーション展示センターなどがある。王強氏はその建設状況を確認したり、疑問点などについて聞いていた。

南山区共産党服務センターにて王強氏一行は先に1階から3階までを視察した。この服務センターには”以党為核心”(党のための核心)”不忘初心”(初心忘れるべからず)と”以人民為中心”(人民のためのセンター)3つのスローガンが掲げられている。ここには展示エリアはなく、党組織生活区、党員学習教育区、院士講堂、社会組織インキュベーション区など15の区域があり、その内容の展示、行政処理、イベント、サービスなどが一体化された機能があり、南山区を経済大区、科学技術強化区、にしようとしている。全国において一定の影響力や知名度のある、模範的党服務センターである。深セン湾科学技術エコパークの9棟A座1~3階にあり面積は約7000㎡ある。

それから、王強氏一行は南山区行政服務イノベーション広場支所を視察した。この場所は、スタートアップ、イノベーション、優秀人材の3つをチェーン化したサービスを提供するとういうテーマである。各種の行政手続きなどのサービスなど約800項目に対して対応できる。全国で初めてのWeChatを使った行政のサービスプラットフォームがあり、深セン市において率先的に5つの項目を実施している。深セン湾科技イノベーション展示センターは全国で初めての科学技術イノベーションがテーマの展示室で、且つ空中イメージ技術や裸眼で見える3Dの都市の夢ショーがあり、改革開放40年間の深セン科技イノベーション都市としての歴史や、世界急ベイエリアとしてのシリコンバレー、北には中関村、南には深セン湾という要素が展示されている。また全面に深センのイノベーション都市としての発展理念なども展示されている。この場所は面積が約1500㎡ある。

深セン湾イノベーション広場は将来的に最高レベルになり、最も優秀な人材などの資源を集めて、素晴らしいサービスや物を生み出す環境の重大な場所となる。将来の南山区は時代の最前線を歩むだろう。王強氏は次のように表明している。深セン湾イノベーション広場にいる、人、レイアウト、経費、資源など、南山の特徴となり、南山区の技術イノベーションとサービス・イノベーションを提供し、2018年5/1前に試験運営を始める。

深セン湾イノベーション広場は南山区政府と深セン投資控股有限公司、深セン湾科技発展有限公司が中心となって進めている。この会社はテンセントの新社屋がある深セン湾創業広場も手がけている。深セン湾イノベーション広場と深セン湾科技エコパークは2017年10月に建設開始して総面積は42400㎡、6つのブロックに分かれている。、創業広場からイノベーション広場までは約2kmくらい離れている。

 

参考:http://inanshan.sznews.com/content/2018-03/30/content_18783822.htm

 

 

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