ファーウェイと深セン市政府が協議書にサイン 深センに定着する国際本部を建設

4月4日午後、深セン市委書紀 王偉中氏とファーウェイ技術有限公司総裁 任正非氏らが共同で確認した上で、深セン市市長 陳如桂氏とファーウェイの董事長 梁華氏 それぞれの代表が、市政府とファーウェイ両者で”深セン定着 未来展望”という協議書にサインした。ファーウェイは引き続き深センに根付いた発展を進めていき、国際化本部を設立する。

△陳如桂氏と粱華氏

 

双方がサインした協議書によると、ファーウェイは深センにおいて引き続き投資力を上げていき、新しい技術や、新しい業務を深センにおいて実現、産業化していき、同時に深セン市坂田にある基地の本部としての機能を強化し、国際化に特化した本部を設立するという。新型スマートシティ建設を積極的に進めていき、開放型のスマートシティエコシステムを作っていくことで、深センが進めている都市作りに積極的に協力し、クラウドコンピューティング、クラウドサービスなどのビッグデータ戦略などの実施を積極的に協力していくとのことだ。

深セン市政府は経営環境の改革を継続し、経営の市場化、国際化、法制化を更に大きくしていき、ファーウェイの生産経営と発展に積極的に保障とサービスを提供していくことで、市政府ファーウェイ坂田基地の周辺の建設規格を上げ、より良い深セン国際化と現代化水準を上げられるよう協力する。

ファーウェイは世界を引っ張っていく情報及び通信技術における技術解決の方案サプライヤーとなり、業務は世界170を超える国や地域に及んでいる。2017年《フォーブス》世界500強企業ランキングの中で83位となっていいる。2017年ファーウェイは緩やかな成長を実現しており、全世界での売上は6036億元(約10兆円)で、成長率は15.7%、この数字はファーウェイ総裁 任正非氏が4日の調印式で漏らしたものである。この先5年でファーウェイの売上は恐らく1500~2000億米ドル(約15兆~20兆円)を超えると見られている。

任正非氏は次のように話している。ファーウェイはずっと深センと、共に成長してきた。ファーウェイは改革開放の環境の元で、スピードのある発展を遂げてきた。また、深センは全国でトップクラスの経営環境が整っている場所でもある。深センの改革開放を進めてきたおかげで、市場化、国際化法治化という大きな環境がある。これらがファーウェイの発展を進めてきた。将来、ファーウェイは深センに定着し続けていき、深センに世界クラスの管理センター、技術研究開発センター、深センにて世界の子会社を管理する業務を行う国際本部を建設して、全世界の顧客を深センとうに連れてくる。

 

今回の調印式には副市長の高自民氏、市政府秘書長の李延忠氏、ファーウェイ投資部門董事長の除直軍氏、ファーウェイ董事、高級副総裁の陳黎芳氏などが参加した。

 

 

参考:http://www.sznews.com/news/content/2018-04/04/content_18818218.htm

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