3月のスマホ販売レポート ファーウェイがトップでVIVOとOPPOが続く

先日、迪信通(中国最大の携帯電話販売業者)が3月の携帯電話販売指数レポートを発表した。データは迪信通オムニチャネル小売りデータによるもので、市場としてはファーウェイ(本社:深セン)、VIVO(本社:東莞)、OPPO(本社:東莞)がトップ3となっている。

その中でファーウェイは3月総売上の26.6%を占めて第一位に、続いて16.1%でVIVO、OPPOは12.8%で3位、僅差の12.4%でシャオミ(小米)がランクインしており、ファーウェイの傘下ブランドである荣耀Honorが10.5%で第5位となっている。

その他ではサムソンが第6位(4%)、アップルが第7位(4%)、GIONEEが第8位(2.6%)、SUGARが第9位(2.0%)その他のブランドが合計で(8.6%)となっている。

TOP3ブランドの売れ行き商品は:ファーウェイnova 2s、暢享7s、Mate 9 Pro、vivo X20、X21、Y79、OPPO R11、A57、A83あたりと発表されている。

価格帯から見ると市場全体での平均価格は2228元(約38200円)となっており、ブランド別だとファーウェイの平均販売価格がトップで、シャオミ(小米)の平均販売価格が一番安い。シャオミ(小米)は傘下ブランドの廉価版携帯である、要因として紅米が売れているのが関係している。

2000-2499元(約34200-43000円)の価格帯における販売TOP3はファーウェイ nova3a、麦芒6、nova 2 Plus

2500-2999元(約43000-51500円)の価格帯における販売TOP3はOPPO R11s、ファーウェイ nova 2s、vivo X20

更には3000-4000元(約51500-68500円)の価格帯の中ではファーウェイが優勢なのは明確で、販売TOP3はファーウェイ Mate 9 Pro、ファーウェイ Mate10、vivo X21となっており、4000元(約68500円)以上の価格帯ではサムソン S9+、ファーウェイ Mate 10 Pro、iPhone Xとなっている。

携帯電話の色の好みから見ると、金色が一番好まれている色となっており、全体の32%を占めており、次に黒色が30%という結果であった。

もちろん、モデルの価格帯によっても違うし、消費者の選ぶ色には差がある。金色は低価格帯の製品を購入する人に好まれており、高価格帯のユーザーは黒色か灰色を好む傾向にあると発表されている。

当然,根据机型价格不同,消费者的颜色选择也有所差异。金色在中低端产品中最受青睐,而高端用户则偏好黑色和灰色。

 

 

参考サイト:http://tech.ifeng.com/a/20180418/44960621_0.shtml

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