2018年中国工程院院士フォーラム、深センで開幕
|5月10日、2018年中国工程院院士フォーラム―「人工知能とネットワーク:研究課題と応用」が香港中文大学(深セン)で行われた。深セン市副市長を務めている高自民(Gao Ziming)氏が本フォーラムに参加した。
本フォーラムは中文工程院、香港中文大学(深セン)にて開催され、深セン市龍崗区区長張勇(Zhang Yong)氏、中国工程院院士、香港中文大学(深セン)校長徐揚生(Xu Yangsheng)氏、それに、バイドゥ(百度)、ファーウェイ(Huawei)、テンセントなどの企業の研究員が本フォーラムに参加した。
本フォーラムでは、「人工知能とネットワーク」というテーマで、様々な角度から人工知能やネットワークの分野におけるチャンスや挑戦について議論し、中長期的な戦略視点で人工知能産業化のロードマップを発表した。それに、陳傑(Chen Jie)院士、王沙飛(Wang Shafei)院士が登壇者として発表を行った。
2016年1月20日、香港中文大学(深セン)ロボットとインテリジェントマニュファクチャリング研究院を設立し、本センターの役割としては、研究成果の産業化、ロボット産業製造能力の向上などを推進することが挙げられる。研究院はヘルスケア、電力、物流などの分野で展開し、各分野にある課題に向けてロボット実験室を設立した。現在、中国の国営企業や政府と連携し、数多くの研究プロジェクトを推進している。
ソース:深圳新聞網
http://www.sznews.com/news/content/2018-05/10/content_19083141.htm