AI名刺2.0、深センで発表
|7月5日、加推(Jiatui.LTD) AI名刺2.0新品発表会が深センで行われた。IDG資本パートナー牛奎光(Niu Kuiguang)氏、経済ジャーナリスト呉暁波(Wu Xiaobo)氏、テンセントやJD.Comの代表や千人以上の中小企業CEOが今回の発表会に参加し、「WeChat Mini Apps(微信小程序)+企業マーケティング」ということをテーマにし、新しいマーケティング手法やソリューションについて議論した。
今回の発表会では、加推は「AI名刺2.0」という新しいプロダクトを発表し、「名刺によるECビジネスで企業のマーケティング活動を加速させる」という方針を打ち出した。加推によると、自社のAI名刺を導入し、企業のデジタルマーケティングを加速させる。最後の結果としては、全ての社員が顧客とつなぐチャンネルとなり、新しいマーケティング手段が実現できる。
iResearchのデータによると、中国オフラインの市場で活用できていない部分が20億を超えており、集客力が低いと指摘されている。その理由としては、オフライン世界で顧客の行動が分散され、顧客行動を効率よく集計、分析できるツールがないことが挙げられる。
発表会では、加推は中国のEC大手企業であるJD.Comと連携し、ベンチャー企業向けのAI名刺サービスも発表した。加推の製品を使うことで、JD.Comでの出店から物流管理までスムーズに行える。それに、加推名刺を利用することで、顧客ペルソナや購買履歴の管理もでき、売り上げの向上にも繋げる。
ソース:中国新聞網
http://www.gd.chinanews.com/2018/2018-07-06/2/397593.shtml