2018年中国人工知能大会、深センで開幕

深セン市羅湖区と中国人工知能学会は7月28日、第四回中国人工知能大会(CCAI 2018)を深セン市羅湖区で開催した。深セン市副市長王立新(Wang Lixin)氏、中国工程院院士李徳毅(Li Deyi)氏は開幕式に参加し、発表を行った。

CCAIは中国人工知能の分野で影響力が最も大きなイベントだ。世界範囲で人工知能という分野の専門家、研究者や人材を集まり、人工知能技術のトレンドや応用について議論することで、人工知能の発展を加速させることが本大会の目的で、様々なプログラムやセッションを行った。

関係者によると、本大会は8回の発表と4回のセミナーから構成される。それに、中国で話題となっている粤港澳大湾区におけるスマートロボットの分業、AIチップの発展、日常生活におけるAI技術の応用など、三つのテーマについてそれぞれ発表やセミナーがおこなうそうだ。

また、テンセント、レノボキャピタル、インテルなど、人工知能の分野におけるリーディングカンパニーが本大会に参加し、人工知能の技術やトレンドについて討議することで、ビジネスチャンスをさらに広げることが目的だ。

2016年、「人工知能」は中国国務院が発表した「13次五カ年科学技術計画」のキーワードとなり、2017年に初めて「政府工作報告書」に載せた。同年、「次世代人工知能発展計画」が中国国務院に発表された。2018年にCCAI2018は深セン市羅湖区で開催されたことが大きな一歩だと言えるようだ。

ソース:中国小康網

http://news.chinaxiaokang.com/dujiazhuangao/2018/0729/463779.html

 

 

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