テンセントの新戦略 -テーマは “ソーシャル+コンテンツ産業”

9月30日、間もなく20歳の誕生日を迎えるテンセントは、正式に新しい全体戦略をスタートし、人、デジタル、コンテンツとサービスの繋がりに基づき、更に未来の傾向に合うソーシャル、コンテンツとテクノロジーの融合を探求し、インターネット消費からインターネット産業への推進を実現する。


全体戦略の実施に伴い、テンセント社は6年ぶりに新しい組織体制を調整し、七大事業グループ(BG)を基礎として、再編統合を行い、企業発展事業グループ(CDG)、エンターテインメント事業グループ(IEG)、技術・工程事業グループ(TEG)、wechat事業グループ(WXG)を強化し、クラウド、AI事業グループ(CSIG)、プラットフォームとコンテンツ事業グループ(PCG)を設立する。新しい六大事業グループを更に明確な目標を掲げ、将来につなげていく。
同時に、テンセントは技術委員会を設立し、他の部門と協力しながら、基礎研究開発を強化し、テンセントの特色ある技術のプラットフォームと連動し、会社のリソースの利用効率を高め、各分野との優位性を発揮し、ユーザーに新しい価値を提供していく。

テンセントのCEO馬化騰(ポニーマー)氏は、今回の改革は次の20年に踏み出す新しい起点だと発言した。

テンセントはさらにリソースの開放を目指し、デジタルのインフラを他の企業に提供した上で、革新的なサービスを展開していく。“ソーシャル+コンテンツ産業”との融合にさらに進化することに期待できそうだ。

 

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