VIVO 5G がチャイナモバイルパートナー大会で展示

第6回「チャイナモバイルパートナー大会」が広州にて開催された。今回の大会のテーマは、「5Gによる新時代の開幕」である。その中で5G技術の応用が展示され、特に5Gモバイルフォンは最も注目された。

VIVO 5G

今回の大会には、深センの企業(正式には東莞市)であるVIVOの5Gモバイルフォンが発表されており、スピードの向上によりハイビジョンのビデオ動画を瞬時に転送できる技術を披露した。また、それを実現する新機種のNEX5Gもリリースした。

VIVOの開発に携わるバイスプレジデントの王小軍氏は、「5Gは高速化、安定性、IoTの実用可能などの特徴から基礎技術面から支持され、更に5GによるAIの高度化、スマートフォンが重要なロールを担っている。VIVOは継続なイノベーションを追求し、5G時代こそユーザーに素晴らしい製品を提供していく。」と話した。

最新バージョンであるNAS5Gの最大転送速度は1.7Gbits/秒だ。4Gの17倍ものスピードを実現した。こういった特性を利用し、VIVOは観衆に未来感覚の5Gハイビジョンビデオを披露した。

5G研究開発のチャンレジについて、VIVOディレクターである崔献博士は語った。
「5Gはスマートフォンの選択に大きな変化をもたらす。5Gに相応しい商品開発、関連部品のバージョンアップが必要となり、細かい商品設計にも技術面で色々な難関がある。こういった課題に対して、VIVOもリサーチを重ね、解決策を準備している。」

 

今後、中国では5Gの競争が激化していきそうだ。

 

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