複雑怪奇な世界情勢にいかに対峙するか? 『GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略』の著者と行く「CES 2020」ツアー開催!

毎年1月に米ラスベガスで開催されている世界最大の家電見本市「CES」。実は出展企業の約25%が中国企業、約10%が深セン企業であることは日本であまり知られていない(※)。それだけ中国企業の存在感が世界で高まっている証拠であり、中でも中国テクノロジーをけん引する深センが大きな役割を果たしている、とも言える。

※「CES 2019」には4400超の企業が参加し、その内中国企業は1210社。中国企業の内4割が深セン企業であった

米中貿易摩擦の背景には「米中テック・ウォー」があるのは周知の通り。中でも中国の大手テック企業である「アリババ」「テンセント」「バイドゥ」「ファーウェイ」(以下、BATH)は自国で強大なプラットフォームを築き、その資金力や技術力で積極的に海外市場にも進出し、成長をさらに加速させている。

そうした中、我々日本人や日本企業は大きな岐路に立たされている。これまではただただ米国企業の背中を追いかけていればよかった状況から、米中双方の動きやパワーバランスを正確に把握し、難しい舵取りをしなければならない時代を迎えているのだ。

この度企画したラスベガス「CES 2020」ツアーは、そんな複雑怪奇な世界情勢に日本企業として、日本人ビジネスパーソンとしてどのように対峙していくかを考察することを目的としている。講師を務めるのは、ベストセラービジネス書『GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略』(日本経済新聞出版社)の著者として知られる田中道昭氏(立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授)。小売、流通、製造業、サービス業、医療・介護、金融、証券、保険、テクノロジー等、他業種に対するコンサルティング経験を持つ同氏は、現在、そして今後の米中情勢を切れ味鋭い分析で展望してくれる。本ツアーに参加し、米中ひいては世界の経済、政治、社会、テクノロジーの最新トレンドを詰め込むとともに、混沌とした世界でも生き残れるような強固なビジネスマインドを身につけてほしい。

■ツアー概要
ツアー名:田中道昭先生と直行便で行くラスベガス「CES 2020」ツアー

旅行代金:890,000円+諸税(大人おひとり様あたり。ツイン2名1室・エコノミークラス利用)
※10月10日(木)までのお申し込みの場合。10月11日(金)以降のお申し込みの場合は、990,000円+諸税となります。
※上記旅行代金のほかに、国内空港施設使用料(2,090円)、旅客保安サービス料(520円)、国際観光旅客税(1,000円)、海外空港諸税(概算8,570円) 、燃油サーチャージ(概算21,600円)が別途必要になります。
※ビジネスクラス/プレミアムエコノミークラスの追加代金は別途お問合せください。

ツアー日程:2020年1月6日(月)~1月11日(土) 4泊6日
利用航空会社:デルタ航空(エコノミークラス)
利⽤ホテル:フラミンゴ・ラス・ベガス(ツイン2名1室利用)
募集人数:20名様(最少催行人員10名)
その他:ツアー料金には往復航空券代、ホテル代、空港からホテルまでの送迎代、夕食代(4回分。機内食は除く)が含まれます。

※ツアー詳細は下記URLをご参照ください
https://www.whitehole.biz/ces2020

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