深セン一高いビルが平安国際金融中心に!世界トップ5、一分間で100階まで!
|先日、中国の動画サイトで2日間25万回再生という記録を作った動画が話題になっている。
そのトピックスとは、2016年に建設された深センで一番高いビル「平安国際金融センタービル」である。
当ビルは118階建て(600m)で、「京基100ビル(439.8m)」の100階建てを超えて深セン一高いビルとなり、世界の摩天楼トップ5にランクインした。
最先端技術をふんだんに取り入れ、丹精で知的なフォルムのビルは、そこに働き始めた人たちにとっても居心地が良い場所となっている。
昨年の人気ネットドラマ「余罪」の撮影現場としても使われたり、中国で大人気の俳優である胡歌(フーグー)が雑誌の撮影でも使われた。
更に、ディスカバリーチャンネルが当ビルを特集したドキュメンタリーを放映し、世界的にも有名なビルとなった。
一般的な高層ビルにとって、一番の悩みどころはエレベーターの不便さだ。
このような高いビルでは、最上階に行くまでの間には想像以上の時間を要するが、当ビルは最上階まで1分もかからず行けるというから驚きだ。
さらに、二階建てエレベーターの制御には人工知能が活躍し、人の動きを先読みして最適な位置に前もって移動するなど、人が長時間待たされることの無いように設計されている。
更に、ビルの窓には最先端のカーテンが配備されており、光の強さを感知して自動的に上下する。
これでカーテンを閉じる作業までも最適化され、ホワイトカラーたちはこのビルのオフィスで働くことを誇らしげにしている。
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