Sesmartとボッシュ 戦略連携を合意

2月21日、ベルリンで行われた2018ボッシュIoTフォーラムでは、中国で人工知能を駆使した視覚認識のビジネスを展開しているSesmartと世界トップクラスの自動車機器サプライヤーとして活躍しているボッシュは、戦略連携合意書を締結した。これからそれぞれの強みを発揮し、スマートシティー、自動運転などのフィールドで連携を強化していくと発表した。

ボッシュグループは自動車に関する部品やソリューションを提供しており、スマートモビリティ、エネルギーや建築などの分野で事業を展開している。それに、センサー、ソフトウェアやサービス、三つのレベルで同時に展開している会社としては、ボッシュしかあげられない。ボッシュのセンサー、ソフトウェアやサービスという三つの強みに基づき、スマートシティー、スマートモビリティなどの分野のソリューションを提供できる。今まで、こういった分野では、ボッシュは約100以上のプロジェクトを成功させた。

Sesmartは2016年に成立され、画像処理や視覚認識を中心にしたビジネスを展開しいる。Sesmartの強みとしては、AIを駆使した上で、画像処理の精度を向上させることが挙げられる。画像処理の案件については、Sesmartはノウハウを蓄積してきた。クライアントのニーズを分析し、蓄積してきたノウハウを活かすことで、より精度の高い処理情報を入手することが期待できる。

SesmartのCEO単記章(Shan jizhang)によると、、センサーからシーンまでの情報分析や各処理プロセスに力を入れることで、ボッシュとの連携を強化するそうだ。

 

ソース:深圳热线

http://it.szonline.net/pingce/20180222/20180212364.html

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