中欧経済サミット、深センで開幕!

5月29日、第二回中欧革新や経済オペレーションサミットが深センで行われた。本サミットのテーマは「中国やヨーロッパにおける連携を深化し、経済発展やイノベーションをシェアする」であり、国境を越える技術連携や中小企業のグローバル展開について議論を行った。

最近、AI、ビッグデータやブロックチェーンなどの最先端技術が話題となり、中欧デジタル協会会長を務めているLuigi Gambardella氏によると、人工知能という分野おいてはヨーロッパが世界をリードしており、スタートアップ企業もたくさんある。一方で、中国では膨大なデータがあり、新しい原材料であるデータを活用し、中国やヨーロッパがそれぞれの強みを発揮すると、人工知能の研究や技術開発をさらに加速させることができる。

新しいイノベーションセンターとして、深センは世界に注目されている。Luigi Gambardella氏によると、深センはドリームドリブン・イノベーションセンターであり、ここで新しい分野での連携を検討すべきだという。

中小企業のグローバル展開については、フランス大使館の代表を務めているFlorent MANGIN氏はこう話している。「企業は発展の戦略や潜在の目標をはっきりしないといけない、一方で、グローバル展開を狙うために、業界での立ち位置を理解した上でビジネスを展開すべきだ」

ソース:南方快報
http://kb.southcn.com/m/content/2018-05/31/content_182073771.htm

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