人工知能による医療革命フォーラムが深センで開催

9月20日、人工知能による医療革命フォーラムが国際BTリーダーサミット期間中に行われた。
人工知能を活用した次世代ヘルスケアを展開している企業(Huawei、テンセントなど)、ベンチャーキャピタル、研究所、産業協会代表が今回のフォーラムに参加した。

「人工知能で13億人の健康状態を変える」が今回のフォーラムのテーマであり、深圳市医学学会会長の蔡志明(Cai Zhiming)氏、復旦大学副総長の張志勇(Zhang Zhiyong)氏など、専門家や関係者を招いた。

ai1002

今回のフォーラムは、ビジネスモデルのプレゼンテーションや、パネルディスカッションが行われる一方で、各企業間における理解や交流を深め、ビジネスチャンスを創出することをはかるため、企業交流の会場も設けられた。

発表会のセッションで、蔡志明氏は「人工知能の医療産業における応用」というテーマで発表をおこない、医療革命における人工知能の役割や、これからの展望について説明した。
広東工業大学の曽安(Zeng An)氏は「アルツハイマー病の初期診断における機械学習の応用」というテーマで発表した。

最後に、各産業の代表たちも医療という領域における人工知能の発展についてそれぞれの意見を交換した。

 

 

【PR】深セン視察ツアー毎月開催中!
深センツアー

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です