自転車ベンチャー「大行(深圳)科技会社」が新しい自転車をリリース
|大行(深圳)科技会社が、若者のニーズに合わせた全く新しい自転車を発表した。シリーズ名は『SRA』、製品のリリースと同時に、多くのユーザーから注目され、人気を集めた。
大行(深圳)科技会社の創業者である韓徳玮氏によると、この製品のアイディアは『メカジキ』という中国映画から得たもので、映像の中のメカジキの力強さと速さに強いインパクトを受け、メカジキと同じような自転車を開発すると決めたという。
この新製品の開発は難易度が高く、デザインから量産まで、多くの部分で工場と密に連携する必要があった。細かい部品だけではなく、外見のデザイン性、性能、乗り心地なども徹底的にこだわっている。
プロジェクトチーム全体で日々の努力を重ね、SRAの雛形がようやくでき上がった。外見だけではなく、強いパワーを実現することも重要だった。それを実現するため、SRAは最新のギアシステムを採用し、8段階のパワー切り替えを可能にした。その他にも、安定性を保つために最適な構造を実現できた。
担当者の発言によると、大行科技は常にイノベーションを追求し、便利かつスマートな折りたたみ自転車の開発を行なっている。今後も自転車業界のシンボル企業として、更に良い製品を開発していくとのこと。自転車ファンは注目すべき企業である。
日本 × 深セン(中国)オープンイノベーションサービス『BAKU-SOKU』