ガイドロボット「阿深(アシン)」 深セン北駅で初披露!
|2月9日、春運(春節における帰省者の大移動)は春節前初めてのピークを迎える。数多くのスタッフの中では、スペシャルなチームがあり、そのチームは深セン鉄道が深セン北駅にて設置した「ロボットチーム」だ。
そのチームの中では、深セン市市民にとって馴染みがあるのは、2月4日CCTVの番組で登場した「阿深(アシン)」だ。深セン北駅のスタッフによると、阿深(アシン)は情報提示だけではなく、案内から、駅内の秩序維持まで、様々な業務を担っている。
「西安にいく電車の時刻を教えてください。」市民は阿深(アシン)に声をかけ、そのやり取りを通して、ロボットのガイド機能を体験した。市民たちから、「人とのコミュニケーションがこんなにできるロボットを見たのが初めて」、「新しい機能を追加して欲しい」などのコメントがあり、技術の発展により、今後は様々な機能が期待できそうだ。
ロボットチームの中では、「阿深(アシン)」だけではなく、「艾娃(イヴ)」という名前が付けられたロボットも導入された。「阿深(アシン)」と「艾娃(イヴ)」は深圳市Smart dynamics社によって開発された製品だ。これからの春運はハイテクの導入により、さらに便利になると予想される。
ソース:人民網