業務用清掃ロボット 深圳福田口岸に導入
|5月20日、深セン市福田口岸に「小掃(Xiao sao)」という業務用清掃ロボットが導入された。スマートロボットとして、「小掃(Xiao sao)」は市民の注目を浴びながら、静かに福田口岸の広場を掃除している。
関係者によると、「小掃(Xiao sao)」は深セン市女媧科技有限公司に開発された最先端のスマートロボットだという。今回、「小掃(Xiao sao)」は広場や歩道専用の清掃ロボットとして、世界範囲で初めて導入された。深セン市女媧科技有限公司の担当者万文恵(Wan Wenhui)氏によると、清掃ロボットを導入することで、清掃作業の効率化を図り、清掃会社が直面している採用難、人員確保などの問題を解決できる。それに、広場や歩道の清掃における分野では、清掃ロボットが新しいソリューションとして提供できる。
万文恵(Wan Wenhui)氏によると、最新の技術を駆使したスマートロボットとして、今回の業務用清掃ロボットにはインテリジェントナビゲーションシステムが搭載されているため、清掃ルーティンを自動的に生成できる。1時間の清掃面積は1000平方メートルであり、充電を一回行うことで、4時間稼働できる。それに、清掃ロボットの吸引力も場所によって調整できる。今まで開発された清掃ロボットを管理するためには、専用のアプリを使える。ロボットの清掃状況、清掃路線、バッテリーの残量確認などの機能も搭載されるいるため、今後はさらに便利な機能が期待できるそうだ。
ソース:深圳新闻网
http://www.sznews.com/news/content/2018-05/21/content_19155841.htm