テンセントAIアクセラレータ、第二期審査が行われる。

7月10日、「原力・探索」をテーマにしたテンセントAIアクセラレータ第二期審査が北京で行われた。第一期審査を受けたプロジェクトの数が1500個を超え、そのうちに選抜された120個のプロジェクトは、40枚の最後入場券のために、本戦に出場する。

関係者によると、テンセントAIアクセラレータはポテンシャルがある起業家やスタートアップ企業の支援に力を入れている。去年、25個のAIスタートアッププロジェクトが第一期

のAIアクセラレータに選ばれ、9か月の加速期間を経て企業価値が3倍増加し、最初の70億元(約1150億円)から260億元(約4250億円)になった。

今年行われたAIアクセラレータ第二期は、第一期をベースにしてアップグレードされたイベントになった。今回のAIアクセラレータの特徴としては、ニューリテール、ヘルスケアなどの分野に集中し、開発者のAI技術能力だけではなく、政府や企業などのパートナー向けのソリューションも求められる。

今回の第二次審査では、テンセントの管理層、AI技術専門家やベンチャーキャピタルの投資家をメンターとして招いた。各メンターの専攻領域は違うが、プロジェクトを評価する時に各プロジェクトの競争力、ビジネスモデル、市場規模や収益性を評価している。

7月27日から29日、最終の入選者が発表される。テンセントAIアクセラレータに入選したメンバーたちが、テンセントからAI技術サポート、資金調達サポートなどの支援が受けられるようだ。

ソース:人民網

http://sz.people.com.cn/BIG5/n2/2018/0711/c202846-31804308.html

 

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