米中(国際)ロボットコンテスト、深セン市坪山で開催

7月21日、2018年第五回「米中(国際)ロボットコンテスト」が深セン市坪山体育センターで開催された。中国、アメリカ、トルコ、ポーランドなどの各国からの37チームが本大会に参加し、ロボットのコンテストを行った。

関係者によると、今回の参加選手は全員高校生で、数多くのロボットも彼らの手から生み出された。コンテストの現場では、各選手は自分が作ったロボットを操作し、様々なコマンドを完成させたことで、観客からの歓声を集めていた。

今回のコンテストに参加したチームのうち、「木蘭」というチームが特に注目されていた。チームが14歳から18歳までの女性メンバーで構成されていることは「木蘭」の特徴だ。チームの名前を「木蘭」にした理由としては、科学やエンジニアリングの分野における女性の活躍を呼びかけることだ。他のチームと比べると、「木蘭」はロボットの性能、チームワークなどの面では高いパフォーマンスを発揮していた。今後も期待できそうだ。

 

各チームにとっては、ロボットを一から作るのは大きな金額をかかる。各チームメンバーの課題はロボットの制作、プログラミングだけではなく、資金調達、マーケティングやプロジェクトの運営などのも含まれているので、起業の実践体験でもいえる。

 

 

ソース:深圳晩報

http://wb.sznews.com/PC/content/201807/22/content_422025.html

 

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