医療健康ビッグデータ応用コンテスト、深センで開催

医療やヘルスケアなどの分野におけるビッグデータの応用を推進する目的で、深セン市発展改革委員会(市発改委)は、第一回深セン医療健康ビッグデータ応用コンテストを開催する。本コンテストは、8月11日に開催し始め、9月20日深センBTリーダーサミットで表彰式を行う。

本コンテストは、深セン市発展改革委員会や深セン市衛生計画生育委員会主催に開催される心血管疾患に特化したデータマイニングコンテストだ。それに、中国科学院先進技術研究院、深セン市ハイテクイノベーションセンター、深セン市医学部情報センターはテクニカルサポートを提供する。

本コンテストは「データドリブン、スマート医療」をテーマにし、診療記録のデジタル化、医用画像処理、生理機能などの領域をカバーする。本コンテストを開催する目的としては、心血管疾患の発症状況やリスクを把握することで、心血管疾患の早期予防ができるシステムを構築し、深セン市のヘルスケア産業の発展を推進することが挙げられる。

関係者によると、本コンテストは世界範囲でプロジェクトを募集しており、大学、研究機関、スタートアップ企業などが参加できる。本コンテストは予選、決選の二つに構成される。優勝チームは深セン市発改委からの賞金がもらえるそうだ。

ソース:深圳特区报

http://www.stdaily.com/zhuanti01/dsj/2018-08/09/content_698401.shtml

 

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